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10月26日──橋本徹のアプレミディ・レコーズ&DJ&ライヴ情報
短すぎる秋。ここ数日、急に寒くなったような気がする。
実は今、このひと月にあったことを思い出すために、Twitterを見返してみた(http://twitter.com/Toruhashimoto)。IT不器用の僕にまだコミュニケイション能力は期待しないでほしいが、「カフェ・アプレミディもTwitterを始めた方がいい」という信頼する小野英作の指南を機に、とりあえずは僕個人が、1日に1回は何かつぶやこうとしているのだ。その内容を振り返ると、中島ノブユキ&青野賢一に「やるせない詩のようだ」と指摘されてしまったが、何とも暗い。やりきれない怒りや失望、でさえない。そして酒浸りの日々。これでは読んでいただく方に申し訳ない、と思い直し、痛飲続きの毎日に終止符を打つべくペンを執ったところだ。
とはいえ、秋の雨の日にひとり静かにすごしていると、ほの暗い井戸の底にいるような気分になる。音楽の神に心から感謝したい本当に貴重な体験が続いた1か月だったが、心が晴れることはなかった。あれも話したい、これも伝えたい、と思っている人になかなか会えない苦しみを、君は知っているか。
カルロス・アギーレの来日公演にはいくつもの感動的な瞬間があったが、僕は「bar buenos aires」が招いたウェルカム・パーティーの直前に、彼がカフェ・アプレミディでギターを爪弾きながら、ささやくように歌う姿がいちばん印象に残っている。本当に調律されるように、心のよどみが取れていったのだ。行きつけのワイン・バーでよく顔を合わせる北村聡くんのバンドネオンとの共演にも心震わされたが。
ターン・オン・ザ・サンライトとして来日したビルド・アン・アークのカルロス・ニーニョは、やはり真っすぐでポジティヴでピースフルだった。エンディングでは虹が見えたような気がした。終演後に流れたヤン・ガルバレクの「Whichi Tai To」が今も胸の奥で木霊している。僕はジム・ペッパー〜エヴリシング・イズ・エヴリシング〜オレゴン〜ハーパース・ビザール〜キース・ジャレットなども含め、この曲ばかり集めたMDを作ることにした。「ブライアン・イーノとジョン・フェイヒーが海と星と愛についての音楽を奏でたら」というアルバム・コンセプトそのままのステージだった。
ヤン・ガルバレクとの共演でも知られるマリリン・アズールをフィーチャーして、デンマークからの凱旋ツアーを行った平林牧子トリオの公演には、僕もDJとして参加した。「ジャズ批評」誌でダブル金賞受賞した『Hide And Seek』から想像していた以上に、スピリチュアルな素晴らしいセッションで感激した。実は彼女は僕の小学校のクラスメイトで、何だか誇らしいような照れくさいような嬉しい気持ちになった。
他にも、何か月も心待ちにしていたルーファス・ウェインライトを始め、共に『Mellow Beats, Friends & Lovers』でお世話になったCALMとKuniyukiなど、外に出て音楽を聴く愉しみに満ちた10月だった。新譜CDはあまり買っていない気がするが、ダニエル・ラノワ・プロデュースのニール・ヤングや、「What A Wonderful World」や「Round Midnight」に涙したロバート・ワイアットは繰り返し聴いている。やはり新作の出たブライアン・イーノは、持っている盤は旧作もすべて聴き直した。僕が考えていたコンピレイションのアイディアと同タイトルで驚いたDJ YOGURT & KOYASの『Sound Of Sleep & Meditation』も不眠のときに流している。とはいえ、いちばんよく聴いたのは、自分でセレクトした『音楽のある“深い夜”の風景〜Late Night Tales』と30年近く前に作ったユーミンの選曲テープだろうか。
そして先週は、アプレミディ・レコーズから久しぶりに新しいコンピもリリースされた。カチアの『美しき音楽のある風景〜リオからパリへ〜』。僕には2000年代に入って最も幸福な記憶がよみがえる一枚。パリやリオでのレコーディング旅行の楽しい思い出は尽きないが、ジャケットにはセーヌ河とイパネマ海岸という、特に思い入れ深い、それぞれの街の象徴的な風景をあしらった。新曲の「Nosso Caso」と「Primavera」は、カチアの力強さと優しさの象徴とも言えるだろう。宮沢和史も絶賛したポルトガル語による絶品の「島唄」は、僕はライヴで聴いていて涙が出そうになったことがある。「また君に恋してる」はサラ・ヴォーンを思わせるエモーショナルなジャズ・ヴォーカル・ヴァージョン。僕も[web shop]のページに推薦文を書くが、ここでは後ほど、吉本宏によるライナーをお読みいただきたい。
ちなみにアプレミディ・レコーズの次作は、「素晴らしきメランコリーの世界」をテーマにした2枚で、現在アプルーヴァル待機中。年内はこれに加え、個人的なNujabesトリビュート作、という意味合いで位置づけている『Brother Where Are You』で、僕の選曲コンピは打ち止めになりそう。2010年は計9枚、プラス復刻2枚、そしてセバスチャン・マッキの『Luz De Agua』とカルロス・アギーレ・グルーポのセカンドが間に合うかどうか(今年はホント働かなかったな)。この20年でいちばん仕事をしない年になってしまった。

追記:そんな感じで、心は曇り空だった10月ですが、皆さんがDJプレイを誉めてくれるのは、とても励みになりました。僕の友人で「usen for Cafe Apres-midi」のセレクターでもある金子修一が初めて神戸を出て、渋谷と青山の間に開いたセレクト・ショップ「ハオス&テラス」のオープニング・レセプションでは、あいにくの天気だったこともあり、トレイ・アナスタシオ(フィッシュ)の「Groomy Sky」から始めました。先週末のムジカノッサ11周年記念パーティーは、Nujabes追悼盤『Modal Soul Classics II』とCALMのニュー・アルバム(どちらも胸が詰まるほど美しく、掛け値なしに素晴らしいです)を軸に組み立て、東京国際映画祭開幕日の「TIFF night」では、普段あまりかけられないダブ・ステップやドラムンベースにチルアウト・メロウな12インチを混ぜて2時間を構成することができました。
そして来月まず、何と言っても楽しみにしているのは、11/12にカフェ・アプレミディで行われる、その名も「路頭に迷う」。中島ノブユキ渾身の大好評アルバム『メランコリア』の中の名曲「忘れかけた面影」の元タイトルとしても知られるこの言葉を冠したDJパーティー、出演DJは僕ともちろん中島ノブユキ、それにBEAMS RECORDS青野賢一にSPIRAL RECORDS山上周平、さらにharaguchic、kish、ユズルと若き精鋭も顔を揃え、先着50名様にはこの7人が2曲ずつ選んだオムニバスCD-Rもプレゼントされます(僕は「I Miss You」と「I Love You」の挟間で揺れる気持ちを「路頭に迷う」というフレーズに託して選曲)。イヴェント・オーガナイザーは(この1か月、何気なく最も俺を助けてくれた)ワカメロンこと伊藤若菜嬢。フライヤーに寄せられた彼女の絵とメッセージも泣けます。
明日の夜は池尻のギャラリー「PUBLIC/IMAGE. 3D」で、『Modal Soul Classics II』の美しいジャケットを手がけた太田好治くんがNujabesに捧げた写真展「reach」のオープニング・パーティー。「Reflection Eternal」をカヴァーしたクラムボンのミトくんのアコースティック・ライヴもあるそうなので、期待が募ります。『Modal Soul Classics II』に寄せた僕のライナーも、この後ここに掲載しておきますので、よろしければ続けてお読みください。
11月に入ればすぐに、3日と4日はカチアのライヴ(彼女の生き生きと胸をすくようなパフォーマンスは必見です)、5日はカフェ・アプレミディで昨春に続きヘナート・モタ&パトリシア・ロバートのウェルカム・パーティー(こちらも観逃せません)、6日は嬉しいモッキーとの共演でゴンザレスが早くも再来日。個人的には10/30と11/3に今年最後の野球の試合もあって、2010年ラスト2か月はがんばらなければ。

カチア/美しき音楽のある風景〜リオからパリへ〜

目を閉じるとカチアの歌が聴こえてくる。2003年の初夏、パリの空は青く高かった。セーヌ河を渡る風は、どこか異国の歌を運ぶような表情で川沿いを散歩する人々に語りかけ、河を行きかう遊覧船バトー・ムッシュに揺られる人々に優しく微笑む。ちょうど、オランピア劇場ではジョアン・ジルベルトのコンサートが開かれ、2,000人を超えるオーディエンスが彼の爪弾くヴィオランとその小さな歌声の心地よい揺らぎに魅了されていた。
その夏、故郷リオデジャネイロを離れパリに暮らしていたカチア・ヴェルネックは、兄のカルロスらとともにアルバム『Saudade de Paris』を吹き込んでいた。スタジオの近くのカフェで仕入れた赤ワインやバゲットや惣菜をテーブルに並べ、気の置けない仲間が集まったパーティーのような雰囲気の中で彼女は生き生きと歌った。以前パリでのレヴューのステージに初めて立ったときの高揚感を、彼女は思い浮かべていた。古くからブラジル音楽を愛してきたパリの観衆は、カチアの躍動感と繊細さを併せもった歌に惜しみない賞賛を贈り、彼女を心から歓迎してくれた。それは、彼女がパリの地に迎え入れられ、エストランジェロ・カリオカとして輝いた瞬間だった。そんな懐かしい想いとともに生まれた歌は、フレンチ・サウダージとも呼べる独特の空気を漂わせていた。あたたかな風が静かに海を渡るような「Outro Caminho」に彼女の心はざわめき、タニア・マリアも好んだ「Samba de Orly」を歌うと、彼女の心はすでにリオに向かって羽ばたいていた。
2007年、彼女はアントニオ・カルロス・ジョビンの生誕80周年にリオデジャネイロのイパネマの地に降り立ち、ジョビンの名曲を歌った。真っ白な海岸の先にそびえる大きな岩山のペドラ・ボニータは夕陽に照らされ、心地よい海風はヴィニシウス・ジ・モライス通りを渡り、レコーディング・スタジオに潮の香りを運んだ。カチアは偉大なるジョビンのスコアを前に真摯に歌に向き合っていた。自分の中にあるイメージを全身をつかって表現しようとする彼女の表情は次第にやわらかくなり、自然に零れてくる微笑みや優しい眼差しがそのまま歌声となって響いた。愛する人への気持ちを眩い太陽の光に重ねた「Estrada do Sol」や、雨粒に濡れたバラの花びらから香りが匂い立つような陶酔感に満ちた「Chovendo na Roseira」を通して、彼女は憧れのジョビンとひとつになった。アントニオ・アドルフォの理知的なピアノがジョビンの旋律をジャズのエレガンスで包み込んでいく。レコーディングを終えると、スタッフも一緒にみんなで食事をし、コパカバーナ・パレス・ホテルのプールサイドのバーでカイピリーニャで乾杯した。

パリのボサノヴァとリオのジャズ。彼女の歌は、エストランジェロ・カリオカとして様々な国の空を結ぶ架け橋となって“美しき音楽のある風景”を描き、私たちの心に深く響く。彼女の郷愁を帯びた歌を聴いていると、懐かしさに寄り添うような穏やかな安心感に包まれる。

吉本宏

V.A./Modal Soul Classics II

Nujabesのあまりにも早すぎた死を、心より哀悼させていただきます。
今はまだ言葉になりませんが、公私ともに希望のある未来が待っていた彼の笑顔を想うと、ただ無念としか言えません。
本当に惜しい気持ちがあふれるばかりですが、静かに胸に手をあて、彼の音楽と生き方・感じ方・考え方にこめられた美しい純なメッセージに耳を澄ませたいと思います。
天国で安らかに。

Nujabesと僕の出会いは1994年、彼がまだ20歳のときだった。もっとも彼はその頃、まだNujabesを名乗ってはいなかったけれど。
僕は渋谷にあったDJ BAR INKSTICKという店で、「Free Soul Underground」というDJパーティーを始めてまもない頃だった。彼はそこにお客さんとして熱心に通ってきてくれていた。レコードをかけていると「この曲は何ですか?」と頻繁に訊ねられたので、割と早い段階で顔を覚えていたが、あるとき「イヴェントの様子を写真に撮らせてください」と声をかけられ、その名を認識した。1995年の秋のことだった。
彼はまだ自分が音楽の道に進むべきか、写真の道に進もうか、試行錯誤しているようだった。1996年2月に僕が編集・発行したレコード・ガイド「Suburbia Suite; Suburban Classics for Mid-90s Modern D.J.」には、ライターとして参加させてほしいと何度も訴えかけてきた。その眼は決して忘れられないほど真剣で純粋で、ナイーヴな少年のような佇まいと繊細さの中に、執念のようなものさえ感じさせた。その話しぶりはまだ不器用さを残しながらも、熱意は際立っていた。今も昨日のことのようによみがえる。
その後、学校を出た彼は、やがて渋谷にレコード・ショップを開き、そこから歩いて5分とかからないところに、僕はカフェ・アプレミディを開いた。その店は品揃えはもちろん、インテリアなどの居心地のよさも含め、彼の美意識が投影された、従来のレコード・ショップとは一線を画す空間だったが、それでもまだ彼がNujabesとなって、今では広く知られるこれほど素晴らしい音楽を生み出すことになるとは、想像もしていなかった。
だからNujabesの音楽を偶然耳にして、その余情やサンプリング・ワークなどに深くうなずき強く惹かれながらも、その制作者が彼だと知ったときの印象は忘れることができない。この男は様々なものを乗り越え、自分の力でひとつ、何かをやりとげたのだという、大きな感慨におそわれた。久々に会ってゆっくり話すと、彼はかつての情熱はそのままに、格段に大人の思慮深さも身につけていた。

正直な話、21世紀に入ってから近年までのNujabesの功績や活躍ぶりについては、もしかしたら僕よりも、この追悼アルバムを手にされている皆さんの方がよくご存じかもしれない。ハイドアウト・プロダクションズから「ライナーとして個人的な思い出を書いてください」と原稿依頼を受けて、僕が今、回想するのは、現代のフェアリーテイルと言ってもいい(あるいはもはや、夢のような、とも言えるだろう)、音楽をただ純粋に愛した男の尊い自己実現の物語だ。Nujabesは最初からNujabesだったわけではない。僕はそこに心打たれる。その美しい音楽には、少年期からの彼の人生が織りこまれていて、それが心の在りか、安らかな落ちつき場所を求める僕らの琴線に触れるが、甘美な郷愁を誘う音の結晶は、彼の真摯で丹念な探究の賜物だ。そして彼が誠実に向き会った結果、その音は確かに僕らの渇きを潤し、時代が必要とするものとなった。
思えばここ数年は、僕の方がむしろNujabesにお世話になりっぱなしだったような気がする。僕がアプレミディ・ライブラリーの一冊として上梓した単行本「Jazz Supreme」には、ゲストとしてお気に入りのジャズ作品10枚について寄稿してもらったし、監修プロデュースしたコンピレイション『Mellow Beats, Friends & Lovers』には、ジョヴァンカ&ベニー・シングスとの共演によるシャーデー「Kiss Of Life」のカヴァーと、来たるべきニュー・アルバムへの案内役としての新曲「Child's Attraction」を提供してもらった。そのCDのリリース記念パーティーにDJとしてUyama Hirotoと共に参加してもらった昨夏の逗子・音霊での感動的なシーンも忘れることができない。素晴らしい音楽と共に会場が一体となり、歓喜と至福のヴァイブに満ちあふれていた。考えてみれば、僕がメロウ・ビーツというコンセプトを閃いたのも、彼の音楽に触発されたからかもしれない。
最近はプライヴェイトでも互いの家や店をよく行き来させてもらって、楽しい時間を共有していた。花火やバーベキュー・パーティー、去年の夏は「橋本さんも波乗りしましょうよ。夕暮れとか、すごくいいですよ」と、鎌倉に行くたびにサーフィンに誘ってくれた。美味しいものが好きで、寿司から讃岐うどんまで一緒に行く店も多かったが、酔っ払った彼が自宅で茹でたスパゲッティはどう見ても失敗作だった。でもそのときの眩しいような笑顔が忘れられない。昨年の「メタモルフォーゼ」には特に熱心に招んでくれた。「橋本さん、テントもあるから絶対に来てくださいね」──よほど自信があったのだろう。彼のおかげで多くの歳下の友だちとも出会うことができた(今では彼らは、共にNujabesの遺志を継いでいく同志だ)。
そんな矢先の訃報だった。納骨の日、Uyama Hirotoが墓前で厳かに鎮魂の調べを捧げた。僕には胸が詰まるような瞬間だった。その吹奏は永遠に僕の心のいちばん深く柔らかいところで木霊するだろう。その夜、僕のDJにUyama Hirotoがソプラノ・サックスで加わってくれ、Nujabesが愛したファラオ・サンダースの「Save Our Children」やメンタル・レメディー(ジョー・クラウゼル)の「The Sun・The Moon・Our Souls」を共に奏でた。そしてそのとき、Nujabesのご両親やハイドアウト・プロダクションズの小泉巧と、この追悼アルバムについてのアイディアを話した。

あれから5か月、ようやく完成したこの追悼アルバムの素晴らしさ、美しさ、尊さは、ここに収められた音楽を聴いていただければ、十分に伝わると思う。みんなの心からの愛情がこめられている。それぞれのかけがえのない思い出が音になっている。みなが音楽を慈しんでいる。まるで天国にいるNujabesがプロデュースしたような作品集、とも言えるかもしれない。彼は音楽の持つ力を信じていた。このアルバムは音楽の力を信じる者の集まりだ。
何年か前に、Nujabesと初対面だった友人の吉本宏が「トラック・メイカー界の松尾芭蕉になってほしい」と伝えると、彼は照れながらもとても嬉しそうに見えた。夕暮れの風景や雨上がりの匂い、ある日見た夢や遠い優しい記憶。彼の音楽は、そんな「わびさび」の光景を儚い心の揺れや時の移ろいと共に映す。
人は幸福だった過去に戻れる記憶さえあれば生きていける──Nujabesも愛したジョン・コルトレーンの「My Favorite Things」を聴いていて、そんなことを思ったことがある。「Last Night When We Were Young」──これも彼が愛した一曲のタイトルだが、そうした音楽と共鳴するような情景を、僕はこの追悼アルバムから感じとった。
安息の地を求めさすらう魂を鎮めてくれる悠久の調べ。彼とすごした時間はもう還らないけれど、彼と彼の仲間の音楽は、僕らの心に永遠に刻まれる。愛しさと切なさと感謝の気持ちがこみ上げる。今「Reflection Eternal」のカヴァーを聴いていて、空中に音の虹が見えたような気がした。
You are flower.
You are river.
You are rainbow.
多くの幸福な時間と永遠に色褪せない景色をありがとう。
 
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